みなさん、いかがお過ごしですか？

今月から不定期に連載する、「劇的！その前とその後」。

これは、すすきの店にお越しいただく新規開業のお客様や、店舗改装のお客様のご協力を頂き、店舗づくりの一部をブログでご紹介する企画です。

ナビゲートはワタクシ、札幌すすきの店の松里でございます。

今回ご協力いただいたのは、11月中旬に札幌円山で洋食店を開業予定のオーナーシェフ、S様です。

ご自身で十数件の物件をあたった結果、下記の物件に決定したSさん。

決定した物件の概要をもう一度。

住所：北海道札幌市中央区南1条西22丁目1番18号Build裏参道1F

坪数：約１５坪

→内装はそのまま残っていたのですが、Sさんには使いにくい様子。

ここは思い切ってやり替えちゃいましょう、となりまして、、、

○融資資料の作成 

詳しくは申し上げられず残念ですが、今回は、自己資金＋日本政策金融公庫（以下、「公庫」）の融資で開店費用を賄う算段。

なので、下記の資料を用意しました。

 1.創業計画書の作成

→公庫のフォーマットに沿って、まずは資金計画を立てます。

公庫のフォーマットはhttps://www.jfc.go.jp/n/finance/sougyou/からダウンロードできます。

ですが、このフォーマット、A3の１枚紙なので、これに書ききれないことがほとんどです。

出来るだけ具体的に、きちんと計画性を持って創業を計画しているかを書き記すのがポイント。なので、書ききれない部分は「別紙」と記載して、別紙に書き記すのがポイントです。

こんな感じ↓。

 2.自己資金の用意

自己資金なしで創業するのは、やはり無謀です。

公庫融資では、自己資金を計画的に用意したかどうかも、融資の重要なポイントです。Sさんの場合、３年ほど事業を営んでいましたので、その利益を開業に当てる、ということで、法人の通帳をご用意いただきました。

公庫融資セミナー開催します！ 

資料を用意したら、公庫に連絡。 

資料が万全だったSさん、ほどなく融資実行に。 

→→→その４　「お店のレイアウト」につづく 

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中古厨房・中古食器・中古調理道具取扱いの

テンポス札幌すすきの店

住所　札幌市中央区南６条西９丁目１０１９－１２第一パークハイツ１Ｆ

電話　０１１－５２２－０３１９

第一回　札幌円山で洋食店を開業予定のS様　その２

みなさん、いかがお過ごしですか？

今月から不定期に連載する、「劇的！その前とその後」。

これは、すすきの店にお越しいただく新規開業のお客様や、店舗改装のお客様のご協力を頂き、店舗づくりの一部をブログでご紹介する企画です。

ナビゲートはワタクシ、札幌すすきの店の松里でございます。

今回ご協力いただいたのは、11月中旬に札幌円山で洋食店を開業予定のオーナーシェフ、S様です。

〇物件の取得

資金計画を立てたので、実際に開業する物件を探しました。

公庫融資を受ける際には、必ず開業する物件を契約しておかなければなりません。

なので、あらかたの資金計画を立てたら、次に行うのは物件の取得に動くことになります。

物件は下記の3つを満たすもの、と決めていました。

1.札幌都心の周辺環境のよい場所の１階、もしくは上下層（１階ではない、ということ）。 

→いかに地方とはいえ、そこは北の都札幌。繁華街の１階物件は軒並み１５，０００円／坪を上回るところばか

り。そこで、直導入（専用の階段などがある）ならば、という限定で、最初から２０坪前後の上下層物件を含めて探すことに。

2.できるだけ居抜の物件／雰囲気の良い内装があれば尚可。 

→ある程度の厨房什器をお持ちのSさんでしたが、やはり居抜（設備が残っていて、そのまま使うことのでき

る物件）であれば、初期費用は安価に抑えることができます。スケルトン（何も残っていないガランドウの物件）

は最初から検討しませんでした。

3.三相200V電源が確保されていること。 

→Sさんのレシピにスチームコンベクションオーブンは欠かせないもの、ということで、お手持ちのスチームコンベクションオーブンが利用できることが必須条件でした

三相200Vを有効活用することで、実は電気代の相対価を安価に抑えることができるのも大きなメリット。

で、どんな物件をあたったかというと、、、、

１．札幌　駅前通物件Ａ

賃料：487,600円

↓テンポスでは事業用賃貸物件のご紹介をしております。下記から当該物件の不動産情報が見られます。空き状況は都度お問い合わせください。

http://www.tenpos-tenpo.com/?post_type=fudo&p=24102&shub=2&shu=&ros=&eki=&ken=01&sik=&kalc=0&kahc=0&kalb=&kahb=&hof=0&tik=0&mel=0&meh=0&ksik[]=01101

 札幌中心部の地下通路に面したテナントビル。

よいところ：札幌随一の通行量を誇る地下通路に面した物件。昼夜問わず集客が見込める。

悪いところ：高い初期費用。

→場所は抜群でしたが、初期費用が予算外のため断念。

2.大通　繁華街物件Ｂ

↓テンポスでは事業用賃貸物件のご紹介をしております。下記から当該物件の不動産情報が見られます。空き状況は都度お問い合わせください。

http://www.tenpos-tenpo.com/?post_type=fudo&p=24111&shub=2&shu=&ros=&eki=&ken=01&sik=&kalc=0&kahc=0&kalb=&kahb=&hof=0&tik=0&mel=0&meh=0&ksik[]=01101

賃料：27万円

よいところ：条件的にベスト。繁華街のため集客力あり。居抜で初期費用抑えられる。

悪いところ：昼のランチニーズが弱い立地。夜一本で収益上げられるかがカギ。

→条件は良かったのですが、ランチニーズもキッチリとりたい、のため断念。

そのほかにも、ワタクシからご紹介した物件以外に、ご自身で十数件の物件をあたったSさん。

いろいろ検討した結果、ご自身で探し当てた今回の物件に決定。

→→→その３　「融資資料の作成」につづく 

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中古厨房・中古食器・中古調理道具取扱いの

テンポス札幌すすきの店

住所　札幌市中央区南６条西９丁目１０１９－１２第一パークハイツ１Ｆ

電話　０１１－５２２－０３１９

第一回　札幌市の円山で洋食店を開業予定のS様　その１

みなさん、いかがお過ごしですか？

今月から不定期に連載する、「劇的！その前とその後」。

これは、すすきの店にお越しいただく新規開業のお客様や、店舗改装のお客様のご協力を頂き、

店舗づくりの一部をブログでご紹介する企画です。

ナビゲートはワタクシ、札幌すすきの店の松里でございます。

今回ご協力いただいたのは、札幌は円山に、洋食店を11月中旬にオープン予定のオーナーシェフ、S様です。

まずはお店の概要から。

城下さん出店前の物件の様子がこれ↓

住所：北海道札幌市中央区南1条西22丁目1番18号Build裏参道1F

Sさんは求人情報をテンポスJOBにも掲載中！！

詳しくはhttps://tenposjob.com/job_ad_detail_5483.htmlをご覧ください。！！

坪数：約15坪

→タイトな空間に、いかにくつろげる空間を作り出すことができるか、

また、フルスペックに近いキッチンを設けるため、

そのスペースをどう確保するかを非常に悩んでおられました・・・。

〇開店時の資金計画

札幌外でお店を営んでいたSさん、一念発起し札幌で思う存分腕を振るいたい、との思いで、テンポスにご来店されました。

そこでワタクシ、物件探しから資金の確保まで、マルっと全面的にサポートさせていただくことと相成りました。

まずは当初の資金計画を、Sさんと一緒に、このように策定してみました。

支出の部

○内外装工事、店舗什器一式：300万円

→居抜の物件を有効に活用し、水回りと空調（エアコン）への支出を抑えることで、一番お金のかかる部分を圧縮しようという作戦。城下さん自身がある程度の厨房什器を既にお持ちだ、ということも支出を抑える要因となりました。

○物件取得費：100万円

→不動産物件を取得する際に必要なのは

1.「敷金（保証金）」：おおむね月額賃料の2~10カ月分

2.「仲介手数料」：月額賃料の1ヶ月分

3.「1ヶ月分の賃料」：前家賃としてお支払い

の3点。

~特に「1」に関しては、大家さんに預けるお金（≒出て行く時に帰ってくるお金）なのですが、金額が大きくなりがちで、手元から無くなって使えないので、出来るだけ抑えたいところ。

今回は、1坪あたり1万円を上限に、出来るだけ条件の良い物件を探すことに。

○開業時仕入れ：40万円

→開業前のメニュー試作や開業時の仕込みに使うためのお金。余分に取っておかないと、開業時に売りたいものが品切れ、なんてことにもなりかねません。少し多いかな、くらいあった方が後々に安心です。

○雑費：160万円

→ある程度の食器や調理道具をお持ちのSさんでしたが、やはり立地に合わせて食器などは新調したいとのこと。また、電話を引いたり制服を用意したり、と、何かと費用はかさむもの。これも、少し多いかな、くらいあった方が後々に安心です。

すでに2年半の店舗運営のご経験のある城下さんでしたので、おおまかな相場観はご存知でしたので、非常にスムーズにできました。

支出計：600万円

収入の部

○自己資金：300万円

○金融機関からの借り入れ：300万

開業資金を全額自己資金（現金）とするのではなく、半額を借り入れることで、手元に現金を残しておいて、いざという時に備えたい、とのこと。さすがは独立3年目、非常に堅実ですね。

金融機関からの借り入れは、テンポスが斡旋している「日本政策金融公庫」から受けることを念頭に、更に計画を精査していくことにしました。

テンポスでは、日本政策金融公庫の創業融資を受けるためのお手伝い、融資のあっせんをしております！！

来る11月19日（水）に、公庫の融資担当者を招き、融資セミナーを開催！

さて、資金計画を立てたので、次に実際に開業する物件を探しました。

公庫融資を受ける際には、必ず開業する物件を契約しておかなければなりません。

なので、あらかたの資金計画を立てたら、次に行うのは物件の取得に動くことになります。

→→→その２「物件取得」に続く

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中古厨房・中古食器・中古調理道具取扱いの

テンポス札幌すすきの店

住所　札幌市中央区南６条西９丁目１０１９－１２第一パークハイツ１Ｆ

電話　０１１－５２２－０３１９

すすきの店店長の松里と申します。

いつも札幌すすきの店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今月から、札幌すすきの店のブログが変わります！！

不定期ですが、下記の2つの企画、ご用意いたしました。

1.

テンポススタッフが見た繁盛店のご紹介、題して「突撃！話題の○ゴハン！！」

平素よりすすきの店をご利用頂いている皆様へ、お越しいただくだけでは大変に申し訳なく、今度は私たちスタッフが、皆様のお店にお邪魔いたします！

決して、すすきの店のスタッフが、しゃもじをふるい上げながら一般人の家に不法侵入し無銭飲食をする企画ではございません。

テンポスをご利用頂くお客様が、何故テンポスにお越しになるのか、繁盛の秘訣は何なのかを、

我がテンポススタッフがズバッと切り込みます。

もう一度言いますが、決して、すすきの店のスタッフが、しゃもじをふるい上げながら不法侵入し無銭飲食をする企画ではございません。

突撃、なので基本ノーアポですが、皆様ご協力の程、宜しく願致します。

2.

テンポススタッフが見た匠の技をご紹介、題して「劇的！その前とその後！！」

すすきの店にお越しいただく新規開業のお客様や、店舗改装のお客様のご協力を頂き、店舗づくりの一部をブログでご紹介する企画です！

決して、すすきの店のスタッフが、設計無料を笠に好き勝手にお店をいじり倒す企画ではございません。

これから新しくお店をはじめようと考えている方や、今のお店を改装しようと考えている皆様へのヒントを、我がテンポススタッフが皆様に代わって聞いてきちゃいます。

これからも、皆様に楽しんでご覧いただけるよう、スタッフ一同がんばって更新してまいります！

今週の第一号をお楽しみに！

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中古厨房・中古食器・中古調理道具取扱いの

テンポス札幌すすきの店

住所　札幌市中央区南６条西９丁目１０１９－１２第一パークハイツ１Ｆ

電話　０１１－５２２－０３１９

こんにちは　すすきの店の山田です。。。

このタイトルにピンときた方！　特に意味はありません。。。

１０月も終わりが近かくなり寒さも厳しくなってまいりました

先日行った居酒屋さんでこんな感じの器にお刺身が盛り付けてあるのをみて

「めちゃめちゃ豪華やん！」とびっくりいたしました

器も料理の一部なんだな～としみじみ思いました

１０月を過ぎると年末まであっ　というまに過ぎていく気がいたします

ちょっと高級な器を使って忘年会シーズンに備えてみてはいかがでしょうか。。。

でわでわ。。

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中古厨房・中古食器・中古調理道具取扱いの

テンポス札幌すすきの店

住所　札幌市中央区南６条西９丁目１０１９－１２第一パークハイツ１Ｆ

電話　０１１－５２２－０３１９