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圧力寸胴のご紹介

2018年04月24日

キッチンテクノオリジナルの圧力寸胴


テンポス足立厨房センターには実は・・・圧力寸胴があります!
ラーメン屋さんで圧力寸胴ご検討の方はご相談ください!


先日、テンポスホールディングスを構成している会社の一つのキッチンテクノが扱っている圧力寸胴のデモンストレーションを足立厨房センターで執り行いました。

これからお店を始める時に圧力寸胴の導入を検討しているお客様方々


これから開業する予定のお客様方々の見守る前で圧力寸胴の実演です。

 今回の実演では、圧力寸胴に豚の大腿骨(ゲンコツ)を5kg、水を10Lを入れます。
 フタをし、密閉バンドを掛けて圧力寸胴から蒸気が漏れないようにし、設置に問題がないことを確認した後、ガスコンロに点火します。
 圧力が2気圧まで徐々に上昇していきます。
 2気圧の圧力のまま50分間煮込みます。

一度圧力寸胴の中のスープを取り出します。


50分間煮込んだ後、減圧弁を開いて圧力寸胴の中の圧力を1気圧まで下げます。

 圧力計を見て1気圧に下がったことを確認したら、液送バルブに専用ホースを接続して圧力寸胴内にあるスープを別の寸胴に移します。
 スープを全て移し終わった後の圧力寸胴の中を覗いてみると、豚の大腿骨(ゲンコツ)はまだ原型をとどめていました。

豚の大腿骨(ゲンコツ)をスパテルで砕きます。


豚の大腿骨(ゲンコツ)をスパテルで突くと簡単に壊れていきます。

抽出したスープを圧力寸胴に戻して再度、煮込みます。


粉砕された豚の大腿骨(ゲンコツ)に先ほど抽出したスープを注ぎ、再度、圧力を掛けて煮込みます。

 最初のスープは豚の大腿骨(ゲンコツ)の髄液が十分に出てきていないのであっさりしていますが、粉砕された豚の大腿骨(ゲンコツ)と一緒に30分間煮込むことで、より濃厚なスープが出来上がります。

テンポスでは圧力寸胴の実演を不定期ですが行っています。日程のお問い合わせにつきましてはお気軽にご連絡下さい。

※圧力寸胴の詳細は、ここから見られます↓


新品・中古厨房機器用品 テンポス足立厨房センター

住所:東京都足立区東綾瀬2-1-14
電話:03-5613-8153
営業時間:10:00~19:00
定休日:日曜日、年末年始

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[足立厨房センター]

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