2023年12月1日

売上トップのレジェンド鶴見店を、片田舎の町“関”が抜いた!!! 11月10日にオープンした“あさくま関店”、勢いの理由とは?

2023年11月10日に岐阜県関市にオープンした関店。
約3週間経って、あさくま全店で平日売上トップ!休日含めても売上全国2位!
その理由を取材いたしました。

以前岐阜県関市には、あさくまの店舗がありました。
今から25年前惜しまれつつ閉店し、この度25年ぶりの復活オープン!!

珈琲チェーン店の跡地で、敷地内には食品ストア・衣料用品店がある。席数は128席とあさくまの店舗の中でも中規模クラス。敷地内には国道に面した大きな看板があり(高さ約12m幅約3m)黒とえんじ色のあさくまカラーの看板はひときわ目立つ。

メニュー|サラダバーがすごいぞ!!

全店共通のランチ/ディナーメニューの他に今回特にこだわったのが、サラダバーコーナーである。45種のサラダバーの中にホットメニューを5品日替わりで置いている。
お好み焼き、麻婆豆腐、もつ煮込み、白菜のクリーム、カレードリア/などなど。

 

また、全国のあさくまでも3店舗しかやっていないケーキセットを販売。
(サラダバーコーナーのデザートとは別の厳選されたケーキを販売)
客数が落ちるアイドルタイム(14:00~17:00)にもお客様に喜んで頂きたいと言う想いからである。

販売促進|肉の王者を決めるステーキ甲子園開催

オープン前より力を入れたのが、オープン前の告知である。
オープン前イベントの「ステーキ甲子園」ではお店のマネージャや店長が地元企業に訪問し、西濃運輸様、十六銀行様、関警察署様、関消防署様、岐阜新聞率いるマスコミチーム様などなどにステーキ甲子園にご参加いただき、地域密着イベントとして盛り上げた。

   

またオープン前からSNSでの広告や新聞折込チラシの他に、岐阜県有名インフルエンサー5名(合計フォロワー数18万人)がレセプションに参加し投稿を行った。

オープン後の2週間は店内イベントとして“豪華景品が当たるくじ引き”や、お子様むけ“お菓子つかみ取り”イベントを行い、大いに盛り上げた。

現場の眼|売上好調の理由とは!?

【現場のマネージャーインタビュー】
~あさくまエリアマネージャー千葉~
Q:売上が好調の理由は何だと思いますか?
A:
25年前、関市にあさくまがあり、残念ながら閉店しました。
その当時来て頂いていたお客様が「懐かしいね~」と言ってくださり、御来店してくださいます。また当時のお客様のお子様やお孫様も、世代が変わっても話を聞いて御来店してくださります。

私たち現場はそのお客様が来店され。“喜んでもらえたか?”を目標に毎日努力し続ける事が重要と考えております。ホットバーを5品毎日提供するのは、冷惣を出すよりも正直時間が取られ準備が大変です。しかしお客様が喜んで帰って頂く顔を想像しながら日々のオペレーションに力を入れ続けます。また“あさくま”と言えば東海地域の皆さまに愛されてきた老舗レストラン。関東の鶴見には負けていられませんよ

*東の方角を睨み付ける千葉の表情が印象的でした。