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2018年10月30日更新

テンポスのユニークな研修制度“パラダイス研修”
今年は森下社長の生家で合宿しました

テンポスホールディングスでは、2009年から60歳以上の従業員を対象に、2泊3日の合宿『パラダイス研修』を実施しています。今回のパラダイス研修は静岡県浜松市天竜区の水窪町(みさくぼちょう)にある森下社長の生家で合宿を行いました。

水窪町は人口に占める65歳以上の比率が58.9%(平成30年4月現在)で、過疎化が急速に進んでいます。研修の初日には、水窪に住む高齢者5名に特別に参加していただき、地元に住む同世代たちがどうやって町を元気にしていこうとしているのか、その取り組みについて興味深く伺いました。

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*地元への熱い想いが高じて思わず演説を始めてしまう水窪町に住む高齢者

水窪に住み、農業に従事する人もボランティア活動を立ち上げた人も、5人の高齢者はみんな「町を元気にして若い世代に渡したい」という想いで日々活動に邁進しています。テンポスのシニアたちも「元気なテンポスを次の若い人たちに渡したい」という想いで日々仕事をしているので話は大いに盛り上がりました。対象や手法は違っても、 “次の世代に引き継ぎたい”という熱い想いは社会の問題も会社の問題も同じなんだということに気付いたのでした。

村おこしには、前向きな気持ちが大切です。そのためには違ったモノの見方、考え方、受け止め方の人たちが集まる組織が必要です。テンポスでは2005年に定年制を廃止するなど、年齢や性格、学歴、価値観などの多様性を受け入れるダイバーシティ経営を早くから取り入れてきました。

ダイバーシティの目的を「働き甲斐のある職場づくり」と考えるテンポスは、今回のパラダイス研修をはじめ独自の社員教育、研修を行う、考え・学ぶ機会にあふれた会社なのです。

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*農作業などの共同作業を通じて、連帯感が生まれていく。
 左が常にトップクラスの営業成績の木村さん

パラダイス研修では、健康上の話や、これから先どうやって仕事をこなしていくのか、など各自が仕事について語り合います。「外出した時は、こちらから頻繁に飲食店に出向いて“こんちは、テンポスです”と元気に声がけしたい」という改善の提案をしたり、「体力維持のために、筋力トレーニングでどんなことをしているのか」などお互いに情報交換したり、「お客様に渡すメモなど、もっと読みやすくてきれいな字を書けるように練習している」という知識や技術の向上などを、ひたすら雑談をしながら語り合うのです。ですから観光地でのんびりしながら、というよりは食事をみんなで作ったり、農作業をしたりと共同作業をしながら人生や仕事について語り合う2泊3日のすべての時間が研修なのです。

今回、初めてパラダイス研修に参加された千葉店の麻生さんのコメントです。

「研修と聞いて難しい話をみんなで話すんだろうというイメージを持って参加したのですが、全然違いました。とにかく楽しいんです。皆さんすごい先輩ばかりなのに、気取らない人ばかりでした。和気あいあいのなかでも静岡店で仕事の話となれば「売るためにオレはこんな工夫をしているんだ」と建設的な意見がバンバン出てくるんですね。

でも、食事の用意をしたり、みんなで行動している時はとにかく雑談ばかりでしかも仕事に役立つ話ばかり。だれでもすぐに仲間になれると思いました。そして、とにかく森下社長の話が面白かった。普段聞いているドクターテンポスの話なんか、同じ内容でも話しかたでこんなにも違うのか、と感心するとともに“頑張っていっちょうやってやるか!”と意欲が湧いてきました。」

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*これからパラダイス研修に出発するシニア従業員たち。一番右が初参加となる千葉店の麻生さん。一番左が創業者で代表の森下社長。

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*パラダイス研修では必ずテンポスの店舗を訪問し、店長を交えてシニア社員と意見交換を行っています。今回訪問したのはテンポス静岡店。経験豊富なシニア達の自由な発言は店舗経営のヒントがいっぱい。