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2017年11月27日更新

俺流セミナー名古屋開催レポート「人材教育と地域密着の愛される店づくり」

第二部:山根浩揮氏 愛される地域密着型経営とは


―山根氏
広島県尾道市で飲食店をスタートして20年が経ちました。
1店舗目は22歳の時です。1階が鉄板居酒屋、2階が古着屋でした。来店客はゼロ、最初は苦しいことばかりでした。人間関係も悪化、店の雰囲気は最悪でした。



また、こんなこともありました。入店したお客様が、私の顔を見た途端帰られるんです。それも、1組や2組ではありません。「いらっしゃいませ」、元気に出迎えて一生懸命やっているのにです。その時に、人生で初めてブランディングについて考えました。これまでの服装や振る舞い、話し方を変えて、貫録がある“キャラクター”を目指したのです。すると、お客様から「マスター」「大将」と呼ばれるようになりました。スタッフとの関係も変わっていきました。その時から店が繁盛するようになった気がします。




有限会社いっとく 代表取締役 山根浩揮氏
広島県尾道市で13店舗を展開。居酒屋大サーカスの発起人であり代表理事。
(居酒屋甲子園 前理事長)



「戸が笑う」という言葉がありますよね。お客様が店前に立つだけで、店のイキイキした雰囲気が伝わって入りたくなる店だという意味です。ファザードを変えるという話も大事ですが、何よりも人や雰囲気、良い店づくりが大切です。経営者のやるべきことは、スタッフが育つ環境を作るという事です。



これまで地域密着でドミナント展開をしてきました。店創りは街づくりといいますが、街づくりをしようと一生懸命やってきたわけではありません。一店舗一店舗お客様に来てもらえるような店を作った先に、良い街づくりに繋がるのだと思います。尾道に来て、私の店(会社)でご飯を食べて、「尾道に来てよかった」と思っていただけことが、愛される店創りだと私は考えています。