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2017年9月6日更新

テンポスは大人のキッザニア?

テンポスは大人のキッザニア?高齢者に働く場を提供しているだけではない。テンポスは社員、従業員の幸せを深~いところで、真剣に考えている会社です。仕事とは何か、働く喜びとは何か、そして幸せとは何か。活躍している高齢者に話を聞くと、だんだん見えて来た。

キッザニアはこれから大人になる子供達(キッズ)が、様々な職業やサービスの体験を通じて、楽しみながら社会や経済の仕組みを学んでいくのに対して、テンポスは様々な職業やサービスの経験を積んだ人(アダルト)が、お客様の開業を手伝い、繁盛店となるよう応援し、飲食店オーナーと一緒に成功を喜ぶ。

そこでは、多くの高齢者が活き活きと自らの得意分野を武器に日々活躍されています。
キッザニアとテンポスではターゲットが違っても、仕事とは何か、働く喜びとは何か、そして幸せとは何かを実際の仕事を通じて真剣に学んでいる姿は同じなのではないか。

そういう仮説のもと、実際にテンポスで活躍されている高齢者は何を考え、どういう仕事をされているのかシリーズでレポートします。

第一回目は、これから飲食店を開業しようとする人たちに、お金の借り方や、オーナーとしての心構えなどを知ってほしいと思い、資金調達のアドバイスをしている林進一さんを訪ねいろんなお話を伺いました。



-林さんがテンポスで働くきっかけはなんだったのですか?
渋谷の高齢者対象の職安に行ったんですよ。そこでテンポスの募集を見つけて行ったんです。ただ、それだけですよ。

-何か、ここで働いてみようと思った動機はなかったのですか?
正直、働けるところがあったらどこでもよかったんです。僕は国民生活金融公庫に在籍していたので、テンポスは僕の経歴を活かしたサービスを考えていたんでしょうね。

-では、林さんが来てから、テンポスのお品書きである、開業資金調達の支援は始まったんですか?
それまで金融機関を紹介するサービスはありましたが、僕が入社してから、公的資金アドバイザーとして日本政策金融公庫から融資を引き出す仕事を始めることになりました。



-飲食店の資金調達をお手伝いする、という仕事をされていて、やりがいを感じるところとは?
やっぱり、資金調達の出来たお店が成功した時でしょうね。

-それって、林さんのところへ報告にいらっしゃるんでしょう?
今日も融資が決まりましたって電話がありましたよ。しかし、僕の仕事はお客さんと面談をくり返し行って、確実に融資を受けられるまでアドバイスすることだからね。

-ということは、林さんは開業後のお客さんについてはノータッチというわけですか?
以前はね、融資が決まったあと、いろいろ回っていたんだけどね、病気になって入院したりして体力が落ちているんでね、今は回っていないです。でも、こちらは30年以上の経験でやっているわけですから。話すだけでだいたい成功する人か、そうでないだろうというのはわかりますよ。

-その分かれ目とはなんですか?
それは口では言えないですよ。強いて言えばカン(第六感)ですね。



-その人から受ける印象とか、ですか?事業計画書の内容とかではなくて?
事業計画書なんて体裁だけですから。重要なのは、開業したい本人がどういう人なのかですよ。そこを確認しなければならない。この人にお金を貸して大丈夫かなということですよ。そういうところを見るわけですよ。

-もう少し具体的に。どういうところを見るのですか?
店に入ってくるときから観察していますよ。歩き方、目つき、しぐさ、約束の時間を守っているか、名刺交換をする前から僕の審査は始まっていますよ。その結果、計画性のない人、飲食店のオーナーとして不適切な人、社長としてやっていけそうにない人。そういう人には店のオーナーとしての自覚を持ってもらいたいから叱ることもあります。

-そうすることで、相談に来たお客さんすべてに融資を引き出すのですか?
相談に来た人すべてに融資を引き出すのが基本方針です。そして融資を受けて開業するときはテンポスで厨房機器を揃えてもらう、ということです。

-テンポスでは多くの高齢者が活躍されていますが、このような職場で働くことについて、林さんはどのように感じてられますか?
ビジネスプランをチェックすれば赤字だらけにして返したり、店のオーナーとしての立ち居振る舞いがなってないと思えば、セミナーに連れて行って飲食店オーナーの生の声を聞かせたり、飲食店の経営について一緒に勉強したり、お客さんの開業という目標に向かっていっしょに努力し、その結果融資を受けることができたときがいちばん嬉しいね。



- つまり、林さんにとっての仕事とは、これまでの人生で培ってきたものをお客様に還元するということでしょうか?
美味いものならこれまでさんざん食べてきた。いまさらブランド品が欲しいなんて思わないし、カッコイイ車に乗りたいとも思わないよ。そんな物欲ではなく、精神的な充実は仕事でしか得られないんだよ。だから僕は働いているときに生きがいを感じるし、死ぬまで働き続けるつもりだよ。

林さんは一見、強面ですが実はすぐに人に惚れてしまう性格だそうです。お客様に惚れて、融資が受けられるよう一生懸命努力する姿からは、お客様の人生を応援するまでの仕事ができればこそ、働く喜びが得られることを教えていただきました。



連絡先:
林進一さんに興味のある方は今すぐお電話ください。
開業資金のご相談をお待ちしております。
テンポスバスターズ新宿店
Tel.03-5273-0319
東京都新宿区戸山3-15-1