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アイスワンクラッシュで新しい”レモンサワー”を作ってみた結果・・・

2018年03月07日

池永鉄工製「スワン・アイスワン クラッシュ」を使って実験してみた!!


2018年の飲食店トレンドとして「レモンサワー」がくるーーーー!というので、ならマシンを使って新しいレモンサワーを作ってみようという事でやってみました!


使用したのは、池永鉄工の「スワン・アイスワン クラッシュ」。スワン印のかき氷機、と言えば夏場によく見かけるあの機械、を作っているのが池永鉄工さんです。その機械をお借りして、生のレモンを冷凍して、クラッシュしてみるという方法で作ってみることにしました。

レモンは最初に切ってからがクラッシュするコツです!!


バラ氷サイズにカットして凍らせてください!!、とメーカー担当者が言うので、はい、その通りにしてみました。それにそれなりの理由があって、刃をできるだけ傷めないように、という配慮だとか。確かに、いかにレモンとは言え、凍らせればそこそこのカタさになります。素直に生の状態で切っておいて、それから凍らせて、凍ったレモンアイスワンクラッシュにて粉砕

レモンを見事に粉砕できたけど・・・


このまま”かき氷”でハチミツなんかつけて食べたら美味しいだろうなぁと思いつつ、誘惑に負けじと必死に耐えて、今回の目的「レモンサワー」作りに着手!!


砕いた”粉砕レモン”を酎ハイに入れ、攪拌してみた!!
その結果・・・

沈まないことが発覚・・・うーーん飲みにくい(汗)


よく考えれば、そうなる事は容易に想像できたのに、迂闊でした…。見事にクラッシュできたレモンは軽く、チューハイの中に入れたら、いくら攪拌してもジョッキの上に分離したかのように残るのでありました…。とほほ。おまけに機械の清掃もしなければならないというオマケつき…。


今回の結論。

1、粉砕は可能だが、レモン酎ハイに入れるとレモンが浮遊見栄えがよくない
2、アイスワンクラッシュの清掃が非常に手間になる

まとめ

フローズンレモンを粉砕してレモン酎ハイに入れるには課題が多い
レモンジュースを凍らせて、粉砕するほうがいいのかも

あれ、もしかしたら凍らせたレモンをそのまま入れたほうがイイのか…。

池永鉄工さん、ごめんなさい、別のメニューを模索します(汗)

…次回、また違うメニューに果敢に挑戦します。

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